乳幼児は予防接種を受けるようになっています。何をどうして受けるのかわからなかったので、予防接種について調べてみました。
予防接種って赤ちゃんを産むと半年ぐらいから受けなくてはいけないんですよね。母子手帳の後ろにたくさん書いてあって、予防接種のスケジュールもたくさんあって忘れそうですよね。予防接種を受けさせるのは親の責任、何かあっても責任は親が持ってねみたいなこと書いてあると、受けさせるのが怖い気もするんだけど。ちょっと、予防接種について調べてみました。
予防接種をどうして受けるのかというと、まず、病気に感染しないため、もし感染しても病気が発病しないため、万が一発病しちゃったとしても症状が軽くするためなんだって。ああ、予防接種をすると病気にかからなくなるのかと思ったけどそうとは限らないのね。それともうひとつ、病気が拡がらないようにするためって言う目的があるんそうです。
予防接種にはたくさんあるんだけど、法律で決められている予防接種があるのね。母子手帳の後ろのほうに何か月から何歳までの間に受けましょうみたいなことが書いてある予防接種のことね。予防接種法で決められている予防接種にはどんなのがあるか書きますね。
DPT(三種混合とも言います)はジフテリア、百日せき、破傷風の予防接種のこと。生後3か月から90か月までの間に3週間から8週間の間隔をあけて3回接種するのね。3回目の接種の後6か月以上の間隔を置いて90か月までの間に1回追加(この追加も含めて90か月までです)、それからずっと離れて、11歳か12歳のときにもう1回接種するのね。最後のはDTトキソイドというらしいです。
ポリオは急性灰白髄炎とも言われます。生後3か月から90か月までの間に2回、6週間以上の間隔を空けて接種します。
MRは麻しん(麻疹、はしかのことね)、風しん(風疹、三日はしかとも言われます)の予防接種のこと。生後12か月から24か月までの間に1回、5歳から7歳までの間の小学校就学前の1年間(ややこしいですけど、ようは年長さんのときってことですよね。)に1回、合計2回接種します。
日本脳炎の予防接種は、生後6か月から90か月までの間に2回、1〜4週間の間隔を空けて接種します。2回の終了後1年間の間隔を空けて追加で1回接種し(ここまでを90か月までに終えます)、2期として9歳から13歳までの間に1回接種します。
BCGは結核の予防接種です。ハンコ注射と呼ばれてますよね。生後6箇月までの間に1回接種します。
子どもの予防接種は、産まれてから12歳ぐらいまであるから忘れないようにしないとね。どこの市町村でも、役所や保健所からハガキや文書でお知らせがくるから大丈夫だと思うけど。
あと、予防注射には65歳以上の高齢者、あるいは60歳から65歳の人で一定の障害を持つ人は年に1回インフルエンザの予防接種を受けることが決められているようです。
予防接種というのは、上で紹介したもの以外にもあるのね。上で紹介した予防接種は国が接種することを指導しているから、無料で接種することができるの。このほかにも、任意接種といって自分でお金を払って受ける予防接種があります。インフルエンザの予防接種もその一つ。65歳未満はインフルエンザの予防接種を受けるには自分ではらわなければいけません。インフルエンザのほかには、水疱瘡やおたふく風邪の予防接種は任意接種です。以前は、MMR(新三種混合)という予防接種が無料で行われていました。MMRは、はしか、おたふく風邪、はしかの予防接種だったのですが、問題があったために今では、MR(麻疹風疹)の予防接種となって、おたふく風邪の予防接種は任意となったんですね。
はしかや風疹でも大人が予防接種を受けようと思うと有料です。つまり、上で紹介した期間内でなければ自費なんですね。で、この自費で受ける予防接種の料金は医療費控除になるかって思ったんですよ。病院に通ったタクシー代も医療費控除の対象となるって聞くでしょ。だったら、予防接種の代金もなるのかなって。だけど、予防接種の料金は医療費控除の対象とならないそうです。
予防接種を自費で受けるといくらなのって気になりますよね。調べてみました。医療機関によって値段が違うこともあるようですが、一つの目安となると思います。値段は全部1回の値段です。
破傷風 3,500円、ジフテリア(大人) 3,500円、日本脳炎 4,100円、ポリオ(小児麻痺)4,100円、MR(麻疹、風疹)12,000円、麻疹(はしか)6,500円、風疹 6,500円、おたふく風邪 6,500円、水疱瘡 7,500円、DPT(三種混合) 5,000円、二種混合(ジフテリア、破傷風) 4,000円、BCG 4,000円、ツベルクリン反応 4,500円、インフルエンザ 3,500円
これらのほかの予防接種については次のような値段でした。
黄熱 11,000円、コレラ 1,500円、狂犬病 7,500円、A型肝炎 8,700円、B型肝炎 8,400円、ワイル病 6,000円、肺炎球菌 9,000円
黄熱病やコレラや狂犬病などは海外渡航する人が受けるようですね。狂犬病の予防注射は犬が受けるものと思っている方もいるかもしれないけど、人間にも感染する恐ろしい病気だそうですよ。
予防接種にはまれに副作用が起こることがあるってことは知ってますよね。病気を予防しようとして病気になってしまったのではたまりませんね。以前は、予防接種は「受けなければいけないもの」だったので、みんなが受けていたんですね。予防接種を受けて副作用で死亡したり、障害が残ったりした事故が起こり、訴訟が起こされたりしたんです。いまは予防接種を受けさせるかどうかは保護者が決めるんです。悩みますよね、そんなこといわれても。
このような状況のなか、予防接種を全く受けさせないという考えの方もいるようです。
私は副作用は怖いと思ったけど、病気にかかることも怖いと思って、予防接種を受けることを選びました。ただ、インフルエンザの予防接種は毎年受けさせていません。インフルエンザの予防接種の副作用が怖いというよりも、インフルエンザの予防接種の効果を疑問している専門かもいることを知ったからです。私が子供のころは、インフルエンザの予防接種は学校で全員(体調の悪い人は別ですけどね)受けていたんです。でも、インフルエンザは流行したし、学級閉鎖にもなりました。「流行したインフルエンザの型と予防接種した型が違ったんだよ」という意見もわかりますけどね。うがい・手洗いの励行で毎年インフルエンザにかからずに過ごしています。
予防接種を受けるか受けないかというのは自分(あるいは親)が決めなくてはいけません。予防接種を受けないと感染の可能性がありますし、予防接種ではまれに副作用が起こることがあるってことをしっかり調べて決めたほうがいいと思います。きちんと説明してくれるお医者さんを見つけて、相談するとかしたほうがいいのかな。大人になっても、予防接種は可能だから、自分に抗体が無いとわかったら、接種したほうがいいこともありますよ。はしかで大学が大騒ぎになったこともありましたしね。